今日は、大晃・神山です、弊社も実習生が増えてき、言語や文化の違いに日々四苦八苦している状態ですが皆さんの周りはどうですか?日本人ならではの暗黙の了解や、空気を読むって言うのは他国の方には非常に難しいらしいですね。
さて本題
先日仲良くして頂いている所長さんの現場に、コンクリート打設に行った所、入り口に何やら不穏な写真が貼ってあり、『これ何ですか?』と聞いたら案の定「この間やられたんだよ・・・」との返答、話を聞くと白いミニバンで来たと思うと、あっという間に仮囲いを飛び越えて中に侵入したそうです、被害はやはりと言いますか、何と言いますか銅線だったそうで、ネットで検索すると現場からの銅線盗難被害は全国多岐に渡りあるようで、銅の価格が高騰してるので被害が増えてく一方みたいですね。
ただ・・・現場作業をしている人間から言わせて頂くとですね・・・非常に非効率この上ない!!て言うのもですね、理由が数点あるんですが、まず1つ目に現場内の電気配線は通電しているので、感電死する恐れがある、是非盗難の際は死の覚悟を持っていただきたい。次に2つ目警察に捕まる、まぁ当たり前って言えば当たり前なんですが、捕まった場合『窃盗目的で住居侵入をした場合(侵入窃盗のケース)、「窃盗罪と住居侵入罪」が成立します。両罪は目的と手段の関係にあるため牽連犯(けんれんはん)となり、住居侵入罪よりも罰則が重たい窃盗罪の刑罰(10年以下の懲役または50万円以下の罰金)が適用されることになります』とまぁほぼほぼ人生を棒に振ること間違いなし、
3つ目にこれ一番大事なんですが、今の現場ほぼ100%で防犯カメラ付いてるからな!とまぁ当たり障りないことが3つ目なんですが、皆さん防犯カメラの画像って見たことあります?家庭用と現場用似て非なるものですよ、今の光学ズームすげーってなりました(笑)車のナンバー、顔、服装夜でも鮮明に写ってて警察に通報されたら一発アウトその2が無事適用されます。
とまぁ、だらだらと書いたんですが、結局のところ前科者になるリスクを冒すより自分に合った仕事をするのが一番じゃないのかなと思いました。