こんにちは、大晃建設・神山です、今日は為になるか解らない新紙幣の話を少々。
2024年7月より新紙幣が発行されましたが、新千円『北里柴三郎』と旧千円『野口英世』は実は師弟関係に有るのはご存じでした?
まず最初に北里柴三郎ってなにした人?『破傷風菌の純粋培養など科学技術の発展に貢献し、当時世界中で猛威を振るったペスト菌を発見し日本近代医学の父』と呼ばれる人物です。 さて何故北里柴三郎と、野口英世は師弟関係なのかですが、上記の通り北里柴三郎は、日本において細菌学の権威であり、私立衛生会附属伝染病研究所初代所長だったのです、そこに当時赤痢菌についての論文を見た野口英世が細菌学に興味を持ち、伝染病研究所に入所した経緯があります、また、同研究所において、初代ロックフェラー研究所所長を務めたサイモン・フレキシナーと知り合い野口英世は世界に旅立っていったそうです。なので野口英世の礎を築いたのは北里柴三郎なのかもしれません。
とドクター野口で読みました(笑)