こんにちは！
千葉県印西市に拠点を構え、建築工事・土木工事などを承っている大晃建設株式会社です。
土木工事の現場で作業をこなし、ある程度経験が積めたら、土木施工管理技士の資格を取ることをおすすめします。
しかし土木施工管理技士とは、一体どのような資格なのでしょうか。
土木施工管理技士とは
土木施工管理技士は、河川・道路・橋などさまざまな土木工事に携わる際に、多くの土木作業員の監督役となる責任者として活躍するための国家資格です。
一般的には、土木施工管理技士の資格を持っている人のことをいいます。
土木作業員として現場で経験を積み、収入アップに向けて土木工事などで責任のあるポジションに就きたいと考えるのであれば、土木施工管理技士の資格は必要不可欠です。
土木工事業者は工事の規模によって主任技術者や監理技術者の配置が求められているため、土木施工管理技士の資格を持っていれば会社から重宝されるでしょう。
土木施工管理技士の取り方
土木施工管理技士を取るまでの流れとしては、まず土木工事を行っている会社に入社します。
そこで実務経験を積みながら試験勉強を行い、受験資格を得られたら試験にチャレンジしましょう。
土木施工管理技士の資格は、受験の条件が定められています。
2級の一次試験に関しては17歳以上の方であれば特に問題ありませんが、二次試験については学歴などに応じて、ある一定の実務経験の年数が必要なのです。
ちなみに2級を飛ばして1級を受験しようと思った際、最終学歴が指定学科以外の高校卒業となっている方は実務経験が11年6ヶ月以上必要になってしまいます。
2級に合格してから1級に挑戦するようにしましょう。
合格ラインは学科試験・実地試験ともに正解率60％以上となっており、学科試験よりも実地試験のほうが難易度としては難しいです。
しかし、取得できれば仕事の幅も広がりますし、給与アップも夢ではありません。
しっかり学んで、受験対策を行っていきましょう。
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